Voice
受講生の
Webマーケをより広い視野で話せるようになりクライアントのモチベーションもUP!
WHY?
Webマーケを体系的に学びたいと
受講を決意!
私自身は前職の会社員時代からWebマーケ業界にいますが、自分の中でどこか作業ベースでプロジェクトに関わっていることに疑問を感じていました。
ウェブ解析士という資格にも興味はありましたが、そんなときに以前から知り合いであった久保田さんがウェブ解析士マスターの資格を取られたことをFBで知り、その資格を取得した方から直接学んでみたいなと思ったのが受講のきっかけです。
抱えていましたか?
受講前の課題としては、独立後の私やクライアントを含めて、一般的な中小企業ではWebマーケを体系的に知っている人が少なく、小手先で運用して費用をいただいていることに疑問を感じたことです。
もう少し具体的な話をしますと、私はWebディレクターとして独立してからは、クライアントへの事業計画や指標を立てるなど運用の改善を提案してきたのですが、中小企業のクライアントだと、その改善に対して明確な仮説を立てないまま進むことがあり、運用や制作に関わる人たちがどこに向かって進んでいるのかが分からないという問題を抱えていました。
お金をもらっているのに申し訳ないという気持ちもありましたし、分かりやすい成果も出せずに終了するプロジェクトもあり、残念な気持ちもありました。
運用改善だけではなく仮説検証から
実践的に学べる講座が決め手に!
この講座を受講しようと思ったのでしょうか?
他社と比較して決め手になったこととは?
Web広告などでも目にする女性向けのIT系キャリアスクールなどは数社検討しましたが、具体的にどこまでやってくれるか見えなかったんです。転職や副業をしたい人には向いていると思うのですが、私の場合は、運用改善だけではなく大きな仮説検証から学べる講座がよかったので、久保田さんならそこは大丈夫だろうと信用して決めました。
また、他社では受発注プラットフォームを通じて「受講後は案件が取れますよ」というのを主張していましたが、Webマーケ業界にいた私としては部分的な案件ではなく、全体を通してサポートをしたかったのであまり魅力的には感じられませんでした。Webディレクターとして一人で仕事をする上での不安もあったので、勉強の仕方も含めて具体的にサポートしてもらえる安心感がありました。何より一番の決め手は、久保田さんと話をして、人を騙す感じがなかったこと(笑)。よくある営業トークで大きく見せようというところがなくて、細かいところまで正直に誠実に説明してくださる方だなと感じました。
実際に私が抱えているクライアントのプロジェクトで成果を出して貢献することです。そのためにWebマーケを体系立てて学んで、独立した自分の事業実績を伸ばしたいと考えていました。
国の制度を活用し
クライアントの売り上げが3.5倍に!
小規模で運営されていたヨガスタジオのクライアントは、中小企業デジタル化応援隊の補助金を使ってWebサイトをECサイトにしました。元々運用者が少ない状態で決済情報などの照らし合わせ作業が多いという課題があったので、Shopifyを導入したところ、圧倒的に作業工数が減ったと感謝のお言葉をいただきました。
別件で、貸店舗で月に数回運営する形態のビンテージのきもの屋さんでは、助成金を獲得してコロナ禍でご自身の長年の夢だった店舗を持てたり、SNSの情報発信がきっかけで雑誌に取材してもらったりしました。その方は過去にTwitterでバズる経験をしてフォロワーも多かったので、SNSを活用したアドバイスも提案したりしました。
中小企業の場合は、手をつけられていないことが多いので、少し支援するだけでも結果が出やすくはあると思います。同時に国の制度を活用しながら支援できることを学んで実践できたのも大きな成果となりました。
きもの屋さんの売り上げとしてはGoogleビジネスプロフィールを活用しながらSNSの運用方針などもサポートし、昨対比の売上が3.5倍になりました。独立後のこの2年間で大きな成果となりました。
それまでは「分からないから全部任せるわ」というスタンスだったクライアントも、集客マップを作成して広い視野で話をするようにしたり、久保田さんのコンサルで教わった言い回しも実践したところ、今までもらえなかった細かなデータを手書きでももらえるようになったりと、少しずつ協力していただけるようになりました。やはり、なぜやるかの目標を共有すると、クライアントもやる気が上がるんだと思います。
全12ステップある講座の動画を見て、自分のタイミングで進められるのはいい機能でした。個人的には、仕事や体調に波があるので、自分のタイミングで好きな時に学習できる仕組みは大変ありがたかったです。
課題管理に使うバックログ(Backlog)にも慣れていたので、細かい課題を明確にできるのもよかったですね。普段メールばかりの人だと、最初はスラック(Slack)やバックログ(Backlog)のツールの使い方に戸惑うかもしれませんが、IT業界の複数名で行われるプロジェクトではよく使われているツールなので、受講しながら使い方を覚えられるのも魅力的かと思います。使い方については、Google検索を使ったり、DXマーケターのコミュニティの中にいる人達に相談しながら実際に使っていけば慣れていくと思います。
Webマーケターとして、すでに作られている会社の状態を活かしながら、少しの変化を加えることで、必要な人に届く仕組みを作り、売り上げであったり、企業の方に楽になっていただくことを目指したいと思います。
実際にサポートをしていく中で「目の前の人を大切にしたいから、沢山売っていきたくないんだ」とおっしゃる担当者さんにお会いすることがありました。
どういうことだろうと詳しくお話を聞くと「今の状況には満足している、他にもやりたいことがある」というのが、その方の意図することでした。
実は「他のやりたいこと」を実現させる為に、時間やお金などのリソースを現状より増やす必要があったのです。
その時々の言葉は受け止めながらも、大きな目的の為に悩みを分解して伝える力をよりつけていきたいと考えています。